ヤフオクの車の出品方法。トラブルや注意すべき事が多いのが難題なその理由とは

ヤフオクで愛車を売る!メリット・デメリットと注意すべきポイントを徹底解説 車を売る

目次

  1. ヤフオクで愛車を売る!メリット・デメリットと注意すべきポイントを徹底解説
    1. ヤフオクに車を出品して売るメリットはズバリ3つ!
      1. メリットその1 ニーズの異なる不特定多数からの入札を受けられる
      2. メリットその2 意外と大きい!消費税が不要
      3. メリットその3 中間マージンが不要!だから車が高く売れる可能性あり
    2. ヤフオクへの出品方法・手順をまとめてみた
      1. 自分の車の中古車買取相場を事前に調査する
      2. いつもよりきれいに洗車などをして晴れた日に愛車の写真撮影
      3. 車の売買取引・名義変更に必要なものを事前準備する
      4. 書いた方がいい事はこれ!
      5. Yahoo!IDを取得・プレミアム会員登録をしていざ出品!
    3. ヤフオクへの車出品・売却手数料はいくら?
    4. 入札期間と出品曜日。タイミングは月初めと月末どちらがいいのか
    5. スタート価格の設定方法
  2. ヤフオクでの車出品・売却のデメリット!トラブルが多いと言われる理由はこれだ
    1. ヤフオク車出品のデメリットその1 名義変更手続きの遅延が多い
    2. ヤフオク車出品のデメリットその2 説明不足・認識の違いが起こりやすい
    3. ヤフオク車出品のデメリットその3 プロによる点検・整備がなされない
    4. ヤフオク車出品のデメリットその4 何より手間と時間がかかる
    5. 引き渡しに時間がかかる事がある。代行業者を使用しよう
  3. ヤフオクで安全・高く車を売るために抑えておきたい4つのポイント
    1. できれば現車チェックできる相手と取引する
    2. ヤフオク出品時「これでもか!」というほど車の情報を明記しておく
    3. ノークレーム・ノーリターンが原則!売買契約書を作成するとより◎
    4. 名義変更トラブルを回避する「裏技」を使うのもアリ!
    5. 落札後のトラブルに値引きや分割の要求をされたらどうするか
    6. 入金されない事もあり得る危険性
    7. 出品後に取り消しやキャンセルがあったらどうする?
  4. 結論!安定して車を高く売りたいならヤフオクより一括査定がおすすめ!

ヤフオクで愛車を売る!メリット・デメリットと注意すべきポイントを徹底解説

ヤフオクで愛車を売る!メリット・デメリットと注意すべきポイントを徹底解説

読み終えた本や飽きてしまったゲーム、その他洋服や小物から家電まで、ありとあらゆるものを個人間取引できるヤフオクでは、中古車でさえ売ってしまうことができます。

そして、インターネットの普及に伴い、中古車流通の新しいスタイルとしてヤフオクでの取引は盛んになってきており、多くのユーザーが愛車を出品・落札しています。

しかし、「ヤフオクで車を売るのはとても面倒」だとか、「売却後手痛いトラブルに遭ってしまった」などといった、気になる口コミや評判が目立つのも確かです。

そこで今回は、「ヤフオクで愛車を売ってみたい」と考えるユーザーに向けて、メリットや出品の手順はもちろん、なぜトラブルが多いと言われているのか、デメリットを整理することで明らかにしてまいります。

ヤフオクに車を出品して売るメリットはズバリ3つ!

ヤフオクに車を出品して売るメリットはズバリ3つ!

「車を売りたい・手放したい」、と考えるユーザーの多くが真っ先に売却方法として思い浮かべるのは、新車ディーラーでの「下取り」か、ガリバーやビックモーターなどの「買取店」のはずです。

そして、買い手の素性がわかりにくいヤフオクで、本やゲーム程度ならいざ知らず、取引額が高額になることも多い車を売ることに、大きな不安を感じてしまうのも仕方のないことです。

ただ、正しい手順を踏んで取引を進めれば、手間と時間はかかるもののヤフオクで車を売るメリットが、大きく3つ発生してきます。

メリットその1 ニーズの異なる不特定多数からの入札を受けられる

メリットその1 ニーズの異なる不特定多数からの入札を受けられる

ヤフオクには、日本中から年齢層・性別・居住地・職業などはもちろん、趣味・趣向も経済状態も異なる、膨大な数のユーザーが参加しています。

この不特定多数との取り引きは、「不安要素」になることも確かですが、裏を返すと愛車をニーズの異なる数多くの買い手候補ヘアプローチできる、というメリットにもなります。

愛車を買取業者へ売却した場合を例に挙げると、買取された車はその後

  • 買取業者の販売ブースで「直接販売」
  • 中古車店が仕入れに用いる業者間オークションで「卸売」

といういずれか2つの流通ルートに乗って、新たなオーナーの手に渡ります。

そして、直接販売であっても卸売であっても、買取店の担当者によって「利益が発生する」と判断されなければ、まだ現役として走れる中古車でも「買取不可」となってしまいます。

特に、スポーツカーや輸入車など、いずれの流通経路でも買い手を見つけにくい車種の場合、ミニバン・軽自動車・HVなどと比較して、買取店では安めの査定評価をされやすい傾向にあります。

一方、ヤフオクにはスポーツカーや輸入車を、「車種限定」で探している愛好家も参加しているため、買取店ではとても付けられない金額で落札されるケースも出てきます。

また乗り潰し用の車を、リーズナブルな価格でゲットしたいと考えるユーザーも多く、買取店ではゼロ円査定されてしまうような、過走行・低年式車気味の中古車であっても、ヤフオクでなら一定の価格で売れることもあります。

それどころか熱烈なファンがいる車種、例えばこちらのH3年式ジムニーなどは、
H3年式ジムニー
走行距離不明で修復歴アリ、しかもエンジンがリビルト品(※)に載せ替えされているうえ、車検すら残っていないため通常の買取業者なら査定をつけません。

※リビルト品・・・、廃車から取った部品をそのままのではなく、消耗部分を交換するなど、新品と同じような機能を果たすように再生した部品のこと。新品ではないため後々不具合が出るケースも多い。

ですが1円スタートながら、執筆時点で7万円の値が付けられており、経験上まだまだ入札額はアップすると思われます。

このように、ヤフオクでは水没車・事故車・メーター戻し車などといった、中古車店ではまず並ばない「訳アリ車」が、堂々とその事実を明記して出品され、どんどん落札されているのです。

メリットその2 意外と大きい!消費税が不要

メリットその2 意外と大きい!消費税が不要

新車・中古車いずれの場合であっても、購入時には必ず消費税が発生し、仮に150万円の車を買うとなれば「12万円」もの消費税を、ユーザーは負担することになります。

一方、ヤフオクの場合は建前上、個人間取引(業者も入り込んでいますが)になるので、購入時にこの消費税が発生しません。

「そんなこと言ったってそれは購入者のメリットでしょ?」という、至って当然なツッコミが入りそうですが、実は出品者にとってもメリットが発生するのです。

というのも、ヤフオクで中古車を購入しようと考えているユーザーは、「中古車店よりも安く購入したい」と望むのが普通であるため、ヤフオクに出品するだけで「消費税なしで買えるよ!」という、案外強烈なアピールになるのです。

車の価格は決して安くない上、近々現在の8%から10%に税率がアップすることを加味すると、ヤフオクで車を購入しようとするユーザーはさらに増加し、落札相場もそれに伴い上昇してくると考えています。

メリットその3 中間マージンが不要!だから車が高く売れる可能性あり

メリットその3 中間マージンが不要!だから車が高く売れる可能性あり

中古車販売店に並んでいる展示車の販売価格は、

「①買取or業者間オークションでの仕入れ価格+②経費+③利益」

で成り立っています。

一方、一般ユーザーがヤフオクで車を売却する場合、後程触れるヤフオク利用手数料などの②を除けば、「落札額」がそのまま③となります。

つまり、中古車販売店が設定している販売相場より安くても、「買取相場」さえ上回っていれば買取店に売るより、ヤフオクで売った方がより大きな利益を得ることができる、ということになります。

例を挙げると、120万円が販売相場である中古車の買取相場は、おおむね75万円程度ですが、ヤフオクで同程度の車が100万円で出品されているなら、「入札してみよう!」と考えるユーザーも現れ、首尾よく落札されれば「25万円」得をするという訳。

この中間マージンがかからない事こそ、ヤフオクを含め個人へ愛車を売る、最大のメリットと言えます。

ヤフオクへの出品方法・手順をまとめてみた

ヤフオクへの出品方法・手順をまとめてみた

ヤフオクで車を売るメリットはわかったけど、実際にやるのは難しいのではないか、と尻込みしているユーザーも少なくないはず。

そこでこの項では、ヤフオクで高く愛車を売り抜くためやっておくべき事前準備と、具体的な手順についてまとめておきましょう。

自分の車の中古車買取相場を事前に調査する

自分の車の中古車買取相場を事前に調査する

ヤフオクで車を高く、しかも安全に売るには綿密な事前リサーチが、非常に重要なポイントとなります。

特に、「いくらで売れば買取より得になるのか」を知らない事には、手間と時間をかけヤフオクに出品する意味がなく、まずは愛車の現時点における「買取相場」を調査することが大切です。

中古車の買取相場は、インターネットを駆使することにより、たくさんの情報をゲットできますが、非常に流動的なのでネット情報に頼りすぎるのはNG。

最も簡単で正確な調査方法は、大手買取チェーンに査定依頼し買取価格を聞いてしまうことで、しっかりと売る気をアピールしつつ価格交渉まで実施すれば、具体的な買取相場が判明します。

相場調査だけに買取店を利用することに、気兼ねをするユーザーもいるかもしれませんが、ヤフオクを利用するのであれば「高く売るため!」と、きっちり割り切ってしまいましょう。

ただし、査定額を聞き出したら「車を手放せない事情ができました。お手間をかけましたが、ありがとうございました。」などといった具合に、後日なんらかの理由をつけて断りと謝礼の電話は、買取店に入れるようにしましょう。

いつもよりきれいに洗車などをして晴れた日に愛車の写真撮影

いつもよりきれいに洗車などをして晴れた日に愛車の写真撮影

首尾よく買取相場をゲット出来たら、次は出品に備えて愛車をいつもより時間をかけ、隅々まで洗車や室内清掃をしましょう。

ヤフオクで確認できる情報のうち、「車の画像」が最も入札者にとって重要なものになるためで、ボディーが汚れたままだったり室内が散らかっている車へ、入札したいと思うユーザーが少ないためですが、苦手な方はガソリンスタンドに依頼してしまうのもアリです。

きれいに仕上げたら、カラーの発色などが良く確認できる、晴天の昼間を選んで愛車の写真撮影を開始、ヤフオクでは出品時10枚の画像をアップできるので、全体が確認できるようフロント・リア・左右と室内の画像を準備しましょう。

傷や凹みがある場合は、入札者が確認しやすいようアップ画像を撮影するなど工夫を施し、ナンバープレートは写真アプリなどで画像処理するか、ナンバーが映らない様にカバーをして隠してください。

なお、封印のある普通車は無理ですが、誰でもドライバー1つで簡単に脱着できる軽自動車の場合は、撮影時に外してしまっても問題ありません。

車の売買取引・名義変更に必要なものを事前準備する

車の売買取引・名義変更に必要なものを事前準備する

ヤフオクで車を売る場合でも、特に買取店に売るケースと準備すべき書類等が変わるわけではなく、通常車内ダッシュボードなどで管理していることが多い、

  • 1、車検証
  • 2、自賠責保険証
  • 3、リサイクル券
  • 4、納税証明書

などとともに、

  • 5、印鑑証明書
  • 6、譲渡証明書
  • 7、委任状

を事前に入手しておく必要があります。

なお、1・2・3・4を紛失している場合は、関係各所で再発行手続きが必要で、6・7については国土交通省「自動車・登録手続き」にて、書式がダウンロードでき記入例も確認できるので、参考にしてください。

また、6・7へは実印を捺印することになりますが、軽自動車の売買ではいずれも不要であるため、併せて5についても入手しなくてOKです。

書いた方がいい事はこれ!

書いた方がいい事はこれ!

ヤフオクへ車を出品する際、車種・年式・グレード・カラー・走行距離・車検残などといった基本情報については、システムに沿って入力することでサイト上に反映されます。

しかし、より多くの方に入札してもらい高く売りたいのであれば、細かい車情報を良い所ばかりでなくマイナスポイントに至るまで、包み隠さず「追記コメント」を付け加えたたほうが良いので、ここでは主だったポイントを表にまとめてみました。

 

明記すべきポイント 記入例
タイヤの残溝 「新車購入後2度のタイヤ交換をし、現在装着中のタイヤは○年に交換したダンロップ製、現状7割ほどの溝が残っています。」など
メンテナンス状況 「忙しくマメに洗車などはできていませんが、出品に当たり最寄りのガソリンスタンド念入りに磨き上げてもらいました。」

「適切なタイミングでオイル交換を実施しており、添える点検記録簿でもそれを確認できます。」など

パーツ装着の有無 「〇社製の大人気アルミホイールを装着しています。」

「○年型のカーナビで少し代落ちモデルですが、マップ情報の更新済でテレビも地デジ対応です。」など

室内の臭い 「愛煙家ですが車内では吸っていないので、タバコ臭はほとんどありません。」

「休日ペットを乗せることがありましたので、車体価格を安めに設定にしています。」など

エアコンの効き 「猛暑だった今年の夏も快適に過ごせました。」など

Yahoo!IDを取得・プレミアム会員登録をしていざ出品!

Yahoo!IDを取得・プレミアム会員登録をしていざ出品!

愛車の買取相場を把握し車体画像撮影、そしてアピールコメントを準備したらいよいよ出品に移っていくことになりますが、車をヤフオクで売るにはYahoo!IDの取得と、月額498円のプレミアム会員になる必要があります。

「この時点ですでに料金発生?」と感じるかもしれませんが、Yahoo!のプレミアム会員になっておくと、Yahoo!が提供する様々なサービスにおいて、ポイント還元率がアップするなど「特典」も多いので、それほど損をするという訳ではありません。

ただし、このプレミアム会員は解約しない限り自動更新されるので、ヤフオクで車を売却した後はYahoo!を利用しないという方は、解約を忘れないように注意しましょう。

ヤフオクへの車出品・売却手数料はいくら?

ヤフオクへの車出品・売却手数料はいくら?

ヤフオクで車を売る際は、出品時3,024円の「出品システム手数料」が、落札されるされないに関わらず発生し,無事落札された場合にも3,024円の「落札システム手数料」がかかります。

さらに、入札件数の増加を目指せる「太字テキスト」や「目立ちアイコン」などといった、有料のPRオプションもいくつかありますので、詳しくは「こちら」をご参照ください。

入札期間と出品曜日。タイミングは月初めと月末どちらがいいのか

入札期間と出品曜日。タイミングは月初めと月末どちらがいいのか

ヤフオクへ愛車を出品する日数、つまり入札者を募る期間については、あまりダラダラと長くすると鮮度が落ち、ユーザーの購買意欲を損なってしまうため、3~5日程度がベストであるとされています。

また、オークションは締め切り直前に白熱するのが一般的であり、ネットユーザーは週末中心にネット検索をする点からみると、終了を日曜日の22時辺りとし、逆算して木・金辺りを開始時期に設定するのが理想的です。

さらに、高く売れるタイミングは月初めなのか月末辺りなのか、という疑問の声もありましたが、こちらについては中古車販売店での相場動向と真逆、月末より「月初め」の方が高く落札される可能性が高くなります。

中古車販売店の営業マンには、月単位で販売ノルマが課せられており、月末は値引き交渉が成功しやすいタイミングであるうえ、販売価格事態を安く設定することすらありますが、月頭ではライバル店はもとより、同僚にしてもまだ販売実績がないため余裕しゃくしゃく。

そのため、値引き交渉になんてなかなか応じてくれませんし、大きな利益を出すため販売価格自体を、月末より高めに設定するケースもあります。

つまり、中古車業界全体として販売相場が高く値引きが難しい月初めが、ヤフオクへ出品するうってつけのタイミングになってくるのです。

スタート価格の設定方法

スタート価格の設定方法

ヤフオクに車を出品する場合、「スタート価格」について2パターンからチョイスすることになり、片方は「1円スタート」と呼ばれるパターンで、「すごく安く買えるかも!」と期待するユーザーからの入札が集まりやすいのは、断然こちらです。

もう一方は、「最低でもこの金額で売りたい!」と、スタート価格をある程度上げた状態で出品するパターンで、入札数が1円スタートより伸びにくいものの、当サイトとしては高く売るためにヤフオクを利用するのであれば、こちらの方がおすすめです。

入札が期待できるスタート価格設定は、事前調査した愛車の「買取相場+α」で、ここから競り上げってくればしてやったり、ヤフオクの利用手数料と手間を加味しても十分元が取れます。

ヤフオクでの車出品・売却のデメリット!トラブルが多いと言われる理由はこれだ

ヤフオクでの車出品・売却のデメリット!トラブルが多いと言われる理由はこれだ

コツをつかみ運良くタイミングが合えば、買取査定より高く売れる可能性のあるヤフオクですが、とにかくトラブルに遭ったという情報が多い。

その原因・理由として挙げられるのが、ヤフオクの仕組み上どうしても発生する、以下の4つのデメリットです。

ヤフオク車出品のデメリットその1 名義変更手続きの遅延が多い

ヤフオク車出品のデメリットその1 名義変更手続きの遅延が多い

自動車はれっきとした財産なので、売買した後は車検証上の所有者名義を、キッチリ変更する必要があります。

中古車店に売却した際は、名義変更しない事には商品として転売することすらできないので、売り手は何もしなくとも店側が手続きを迅速にしてくれます。

しかし、ヤフオクの場合では後程紹介する代行業者を利用しない限り、売り手か買い手のどちらかが揃えた書類を使って、「速やか」に名義変更手続きをしなければなりません。

ただそこは素人、手間のかかる名義変更を先延ばしすることがあり、名義変更しないままの他人名義の車でも問題なく車検に通すことができるため、先延ばし期間が長期にわたる可能性もあります。
名義変更されない期間が延びると、手放したはずの車の自動車税納付通知や、身に覚えのない交通違反の反則金支払い通知などが、「売り手(旧オーナー)側」に届くことがあります。

ヤフオク車出品のデメリットその2 説明不足・認識の違いが起こりやすい

ヤフオク車出品のデメリットその2 説明不足・認識の違いが起こりやすい

いくらヤフオク上でたくさんの画像や、車両状態の細かい追記コメントをしても、そこはネットでのやり取りになるため、

「こんな傷は画像で確認できなかった!」
「言ってたのより臭いがひどいじゃないか!」
「エンジン音がうるさすぎる!」
「エアコンの効きが悪い!」

などなど、上げだしたらキリがないほど売り手の説明不足や、買い手側との捉え方の違いによるトラブルが、頻繁に発生しているようです。

ヤフオク車出品のデメリットその3 プロによる点検・整備がなされない

ヤフオク車出品のデメリットその3 プロによる点検・整備がなされない

中古車は、仮に車のプロによって万全の点検・整備をしたとしても、いつ不具合が発生するかわからないもの、にもかかわらず素人同士で全く手を加えていない中古車の売買をするなんて、正直言ってリスクが高すぎます。

「勝手すぐに走らなくなった!どうしてくれるんだ!」などと、クレームを付けられる可能性を考慮したうえで、ヤフオクでの中古車取引には望むべきでしょう。

ヤフオク車出品のデメリットその4 何より手間と時間がかかる

ヤフオク車出品のデメリットその4 何より手間と時間がかかる

中古車買取店に売る場合、タイミングが良ければ思い立ったその日に査定を受けることが可能で、金額に納得し契約・必要書類を渡すことができれば最短なら即日、平均して3~5日あれば売却代金を受け取ることが可能です。

一方、ヤフオクの場合は準備期間を計算に入れると、概ね10日程度は最短でも代金ゲットまでかかってしまいます。

しかもそれは、「最初の出品」ですんなり落札者が見つかったときに限り、希望が国至らなかったり落札者が現れなかった場合は、さらに伸びてきます。

引き渡しに時間がかかる事がある。代行業者を使用しよう

引き渡しに時間がかかる事がある。代行業者を使用しよう

前項と関連して、ヤフオクで車を売る際もっとも手間と時間がかかってしまうことに、「車体の引き渡し」があり、本やDVDなら買い手が遠方住まいでも宅急便で事足りますが、車となるとそうもいきません。

高速代・ガソリン代・帰路の交通費などを請求し、自分で運転をして引き渡すという方法もありますが、当サイトとしては安全面や労力を加味すると、経費は掛かりますが専門の陸送業者に依頼したほうが、安心だと考えています。

ヤフオクで安全・高く車を売るために抑えておきたい4つのポイント

ヤフオクで安全・高く車を売るために抑えておきたい4つのポイント

お伝えしたように、メリットが全くないとは言いませんが、とにかくトラブルの火種が多いのが、ヤフオクでの車の個人取引です。

しかし、以下で解説する4つのポイントをしっかりと抑えておけば、トラブルを回避・予防しつつ、高く車を売れる可能性がアップします。

できれば現車チェックできる相手と取引する

できれば現車チェックできる相手と取引する

画像やコメントでチェックできることには限りがあるため、ヤフオク愛車を売る時はできうる限り現車をチェックできる範囲内で、買い手を探すべきと考えています。

特に、室内の「臭い」に関してはネットでは一切伝わらない上、嗅覚は個人差があり基本的にいつも乗っている車の臭いより、初めて乗る車の臭いの方が気になってしまうもの。

自分は臭いなんてしないと思っていても、買い手には耐えられない臭いなんてこともよくあるので、現車をチェックしてもらうときは外観だけでなく車内にも乗ってもらい、大きな臭いの原因であるエアコンをONにし、念入りに確認してもらうと良いでしょう。

ヤフオク出品時「これでもか!」というほど車の情報を明記しておく

ヤフオク出品時「これでもか!」というほど車の情報を明記しておく

ヤフオク出品時のコメント欄は、公序良俗に反しない限り何を記入しても問題ないので、「そんな情報要るのか?」とツッコミが入るほど、思いつく限り愛車情報を網羅しておきましょう。

コツは、愛車のセールスポイントだけではなく、ウィークポイントについてもしっかり伝えきることで、そうすれば逆に「信用できる」と評価が高まり、落札希望者が増加することもあります。

また、名義変更はどちらがするのかやリサイクル料の有無、現車チェックできる方優先などについて、「注意事項」として記載しておくとより安心です。

ノークレーム・ノーリターンが原則!売買契約書を作成するとより◎

ノークレーム・ノーリターンが原則!売買契約書を作成するとより◎

ヤフオクはノークレーム・ノーリターンがマナーであり、念のためコメント欄に追加しておくと良いのですが、個人同士の売買では「モンスタークレーマー」と遭遇してしまうケースも、少なからずあります。

唯一の解決策は、契約書を作成し双方で取り交わしておくことしかなく、「自動車・売買契約書」とネットで検索すれば、ひな形を入手できるためぜひ活用してください。

名義変更トラブルを回避する「裏技」を使うのもアリ!

名義変更トラブルを回避する「裏技」を使うのもアリ!

ヤフオクで車を売った後、もっとも多くしかもかなり厄介な、「名義変更トラブル」を回避する有効な方法を、ここでは2つ伝授しておきましょう。

1つ目は、買い手が名義変更を実施するまで2~3万円程度の「保証料」を預かり、名義変更がなされたら新しい車検証の写しを郵送してもらい、確認した時点で買い手へ保証料を返還するという方法です。

買い手側が了承しないと実行できない方法ですが、名義変更手続きの遅延を抑止する、一定の効果を見込めます。

2つ目は、いったん自分の車を「一時抹消」した状態で出品する方法で、これなら落札後に車を登録するかしないか全て落札者の自己責任になるため、名義変更トラブルを完全に回避することができます。

さらに車検が残っているケースでは、自賠責保険と自動車保険の還付手続きを同時に実施することで、月割り分還付金をゲットすることも可能です。

落札後のトラブルに値引きや分割の要求をされたらどうするか

落札後のトラブルに値引きや分割の要求をされたらどうするか

ヤフオクなどの個人間取引では落札後買い手から、「状態が言っていたのと違う」だとか、「すぐに故障した!」といったことを理由に、値引きなどの金銭的補償を迫られてしまうこともあります。

覚えていてほしいのが、ヤフオクでの取引では出品情報を確認し入札額を決め、落札下側に購入と入金義務があり、売り手に値引きなどの要求を呑む必要はなく、毅然とした態度で正当性を主張すべきであること。

万が一、いつまでもしつこく金銭的補償を求め続けられた場合は、「法的措置を辞さない」という態度を示すべきで、そのとき役に立つのが先ほど触れた売買契約書になってきます。

また、ヤフオクで車を売る時は支払いの延滞・停止リスクを避けるため、「一括支払い」が絶対条件であり、買い手がお金を約束の日までに準備できなかったなどの理由で、分割支払いを求めてきても応じない方が無難です。

入金されない事もあり得る危険性

入金されない事もあり得る危険性

見事希望額で愛車が落札され、うきうき気分で入金を待っていたのに、いつまでたっても入金がないなんて、想像しただけでも顔面蒼白の事態です。

しかしヤフオクでは、決済方法を運営がいったん代金を預かり、商品などの受け渡しが完了した時点で代金を売り手に渡す「Yahoo!かんたん決済」へ、2018年3月から統一しているため、「代金の入金がされない」という最悪の事態は避けることができます。
Yahoo!かんたん決済

ただ中古車取引の場合は、お互いの了承のもと直接銀行振込も可能ですが、売り手にとって何らメリットもないので特別な事情でもない限り、極力このYahoo!かんたん決済の利用をおすすめします。

出品後に取り消しやキャンセルがあったらどうする?

出品後に取り消しやキャンセルがあったらどうする?

希望額まで落札額が伸びても、入札者がお金を工面できなくなったり、販売店や他のオークションなどで目当ての中古車が見つかったなどの事情で、入札の取り消しやキャンセルされる可能性はあります。

お金がかからないなら再出品すればいいのですが、再度1度目と同額の出品手数料が発生しますので、注意が必要です。

また、出品者側が何らかの事情で出品をキャンセルする場合はもちろん、1件でも入札があったらそれが入札者のキャンセルであったとしても、3,024円の「出品取り消しシステム手数料」がかかります。

ただし、入札が全くなかったり値下げ交渉を断った場合のオークション取り消しでは、このキャンセル手数料は発生しません。

結論!安定して車を高く売りたいならヤフオクより一括査定がおすすめ!

結論!安定して車を高く売りたいならヤフオクより一括査定がおすすめ!

ここまで散々ヤフオクで車を売る手中から、メリット・デメリットと高く売る秘訣などを解説しておきながらなんですが、車のプロとしての意見を述べるなら、安易な考えで手を出すにはリスクの方が大きすぎます。

レア車種や輸入車に関しては、トラブル回避に努めることを前提に、ヤフオクで高く落札してくれる愛好家を探すのもアリですが、一般的な車種の場合はやはり買取業者にお任せしたほうが、安定して高値でかつ安心して愛車を売ることができます。

さらにもう一手、愛車を高く売るために加えるなら、「カーセンサー」や「かんたん車査定ガイド」などの一括査定サービスを利用し、複数社で査定額を競わせるのがベストと言えます。

代金ゲットまでのスピード感も申し分ないですし、どの一括査定にしても手数料なんてかからず、売れなくなった時のキャンセル料も一切必要なし。

ヤフオクより断然手軽に、コストをかけず愛車の「最高額買取」を目指せるので、ぜひ活用してみてください。

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